令和4年6月14日(火)
とちぎ福祉プラザにて行われた「災害ボランティアネットワーク会議」に参加しました!
この会議は、災害支援に係る栃木県内の各団体・期間の連携推進を目的に毎年開催されています。今年度も、県内の各市町や社会福祉協議会、関係団体から多くの参加がありました。
当日は、まず、長野県社会福祉協議会の山﨑氏から「災害ボランティアセンターから続く復興期への展開と多様な協働~令和元年東日本台風における長野県での取組」と題した基調講演がありました。
貴重講演の後は、事例発表を行いました。
事例発表では、「『おやま防災』の立ち上げと平時からの連携」と題し、「災害支援ネットワーク おやま防災」の取り組みをご報告させていただきました。
小山市市民活動センターおやま~るから宮岸氏、小山市社会福祉協議会から田村氏が参加し、おやま防災が立ち上がった経緯や、平時から取り組んでいる定例会議等について発表し、多くの方から「良い取り組みである!」との感想をいただきました。
最後に、参加者全体で自団体の活動紹介や、発災時の各フェーズにおける連携についてグループワークによる情報交換を行いました。自団体で「出来ること」と「出来ないこと」を共有し、災害支援における「協働」と「連携」の必要性を改めて共有しました。